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第3回エアコン工事雑学講座

皆さんこんにちは!

有限会社エポック、更新担当の那須です。

 

 

本日は第3回エアコン工事雑学講座!

今回は、エアコン工事の流れについてです。

 

 

エアコン工事の流れ~設置前の準備から完了まで

エアコン工事には、設置前の下見から最終チェックまでいくつかの工程があり、各ステップで品質管理が行われます。

今回は、エアコン工事の基本的な流れと、それぞれの工程で行われる作業内容について詳しくご紹介します。

 

 

エアコン工事の主な工程

現地調査と設置プランの作成

エアコンを設置する場所を確認し、最適な設置位置や配管ルート、電源の位置などを調査します。

特に配管が通る壁の状況や屋外機の設置スペースの確認が重要で、冷媒管やドレン管の取り回しがしやすい場所を選定します。

現地調査で得た情報を基に、効率的で美観を保つ設置プランを作成します。

 

 

配管や配線の準備  

設置位置が決まったら、エアコン本体の取り付けに先立ち、配管や電源の準備を行います。

冷媒管やドレン管、電源ケーブルの取り回しを設計通りに敷設し、漏れや結露が発生しないよう丁寧に設置します。

また、配管が劣化しないよう保護材を使用し、長期的な使用に耐えられるように配慮します。

 

 

エアコン本体と屋外機の設置  

室内機と屋外機をそれぞれ設置します。室内機は壁や天井に取り付け、水平が保たれるように固定します。

また、屋外機は十分な空間が確保された通気性の良い場所に設置し、運転時に障害物がないように位置を調整します。

設置後には、位置や固定が正しく行われているか確認します。

 

 

冷媒ガスの充填と動作確認

エアコンに冷媒ガスを充填し、冷暖房が正常に作動するかを確認します。

また、室内機と屋外機が正しく接続されているか、配管から冷媒が漏れていないかもチェックします。

冷房・暖房の温度や風量が設定通りに動作するか確認し、正常な状態で使用開始できるよう調整します。

 

 

最終確認と引き渡し

工事が完了したら、エアコンが正常に作動するか最終確認を行います。

また、冷媒ガスや電源、配管の状態を再確認し、異常がないことを確認します。

すべての作業が終了したら、クライアントに使用方法やメンテナンスのポイントを説明し、引き渡しを行います。

 

 

以上、第3回エアコン工事雑学講座でした!

次回の第4回もお楽しみに!

 

 

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